Mahoraを使ったナチュラル配色インテリア

ナチュラル配色

インテリアの雑誌で見る、壁にカラーを使ったオシャレなインテリア。 自分にはセンスがないから…ととあきらめていませんか?実は配色理論を応用すれば、誰でもオシャレなインテリアカラーコーディネートを実現することができます。

今回はMahoraのアイビーグリーンを使って、インテリアをナチュラル配色で調和させてみます。

ナチュラル配色(ナチュラルハーモニー)とは

アメリカの自然科学者であるルードの色彩調和理論では、「自然光のもとでの色の見え方には一定の法則があり、同じ色でも光が当たっているところは黄みがかかって見え、陰の部分は青みがかって見える。」とされています。 このような自然の色の見え方の法則は色相の自然連鎖と呼ばれ、この関係に従った配色が人間の感覚になじむナチュラル配色となります。

ナチュラル配色

ナチュラル配色は、黄色に近い色相の明度を高くして明るい色に、青紫に近い色の明度を低くして暗い色にするという自然の見え方の法則にならった配色で、このとき色相は隣接・類似色相に限ります

中差色相や対照色相、補色色相、また明度差をつけても同一色相同士や無彩色の組み合わせは、ナチュラル配色にはなりません。

【色相環とは】 スペクトルの色を波長の順に赤から紫まで並べ、両端をつないで連続した色の環を作り、色相の変化を系統的に表したもの。

アイビーグリーンを使ったインテリアのナチュラル配色

壁や家具が、無彩色ややベージュなどの場合は、壁に色を入れると部屋のイメージがガラリと変わります。

壁全面でなく、一部の壁面に色を入れるアクセントクロスがおすすめ。アクセントクロスは海外インテリアではよく見かけますが、それだけでとてもおしゃれな空間に感じますよね。

ナチュラル配色

まず、アクセントクロスの色を明度の高いイエローにします。 Mahoraのアウターカバー「アイビーグリーン」は、明度を低くしたグリーンを選んでいますので、壁紙の色を明度の高い黄色との組み合わせにより、ナチュラル配色を作り出すことができます。

ナチュラル配色

提案の配色では鮮やかすぎず落ち着いたトーンの黄色を選んでいますが、壁をイエローにすることに抵抗がある場合は、アートパネルの絵をイエローにしたり、クッションなどの小物にイエローを使ってもナチュラル配色を取り入れたインテリアになります。 部屋の模様替えを考えている方は、ぜひナチュラル配色にチャレンジしてみてください。

参考文献:色彩検定公式テキスト 内閣府認定公益社団法人 色彩検定協会 2020年

アイビーグリーン

ビーズソファ Fluppie(フラッピー)
カラー:アイビーグリーン

¥29,700 (税込)

ビーズソファFluppie

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ビーズソファCuddy

Cuddy

ビーズクッションBenear

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